乙種第4類危険物取扱者について
皆さんどうもこんにちは、おつよんたんです。
乙種第4類危険物取扱者について受験や勉強する前にどんなものかを調べてみました。
こんな感じです。(*'▽')↓
乙種第4類危険物取扱者について
乙種第4類危険物取扱者とは、「消防法」に基づく危険物について、
取り扱い作業や立ち合い監督ができる「国家資格」のことです。
危険物は第1類~第6類の6つに分けられます。
乙種第4類危険物取扱者は、その内の第4類についてのみの資格となります。
乙種第4類危険物取扱者試験の概要
危険物取扱者試験は都道府県ごとに、甲種、乙種、丙種に分かれて実施されます。
試験は都道府県の委任を受けて、財団法人消防試験研究センターが実施しています。
乙種第4類は人気かつ、比較的簡単な部類の試験なので、受験者数も多く、
年に複数会の試験が実施されています。
試験の方法
試験は約2時間の筆記試験のみで実技試験はありません。
筆記試験の内容は五肢択一式のマークシート方式で、記述式の問題は出題されません。
試験内容と合格の基準
乙種第4類の試験は3科目で35問が出題されます。
各科目100点満点中の60点以上で合格となります。
ただし、1科目でも60点未満の科目があると不合格となります。
科目
・危険物に関する法令 15問。
・基礎的な物理学および基礎的な化学 10問。
・危険物の性質ならびにその火災予防と消火の方法 10問。
(*'▽')全部60点以上取れば良いってことですね!